働くお母さんが走るブログ

運動経験ゼロの経産婦が静岡マラソン2015で悲願のサブ4を達成(3時間46分1秒)。柴又100を完走してウルトラの母になりました(12時間1分35秒)。走っても痩せないのは仕様です(15年3月10日「働くお母さんがサブ4を目指して走るブログ」を改題)

【前編・登山】今熊山ハイキング~ハセツネの応援に行ってきました~

ご無沙汰しております。

 

私が引き続きドはまりしているフィギュアスケートアニメ「ユーリ!!! on ICE」が今月放送開始1周年を迎え(2016年10月~12月放送)、インターネットの各所で1周年のお祝いが開催されておりまして、ハマって数ヶ月の新参者ながらオタクのはしくれとして「乗るしかない、このビッグウェーブに」と後先考えずに身を投じましたところ(具体的な内容はここでは控えます)、なんていうの? 尊さに揉みくちゃにされて幸せなのにしんどいさのあまり吐きそうというか、例えるなら、人生で一回もライブハウスに行った事ないんだけど、ダイブとかモッシュってこんな感じ? みたいな、こら死人出るわ、ていうか私も死んだ、13回くらい死んだ、「ごらん、●●(オタク友達)、これが(まさかの)公式のイラストだよ…」とかネロとパトラッシュのように連日天に召されている間に前回のブログから20日以上経ってて現実を受け止めきれないところだよ!!(最後の太字はユーリの主人公のセリフでLINEスタンプにもなってるよ!)

  

沼が深すぎて上がって来られません。

 

リハビリで、軽いブログを……

 

-----------------ここまでタイトルと関係ないので検索でたどり着いた方をドン引かせないよう10日程度で削除する予定です-----------------

 

さて。

例年9月後半から10月にかけては夫の仕事の繁忙期で、今年も毎年恒例の土日を含めた出張ラッシュ「この夫が激務!2017秋」が開催されております。

夫、倒れるんじゃないの…って心配してたら9月末に本当に扁桃炎で倒れた...乗り切れるのか...。

 

わが家は実家が遠方の核家族。母子ふたりきりのお休みの日は「娘ファースト」を徹底しました。小学2年生女子が喜んでくれるように、理研の一般公開に連れて行ってタンパク質の結晶を作る実験をしたり液体窒素で凍らせたマシュマロ食べたり(喜んでた!)、町内会の運動会に参加(めちゃくちゃブーブー言ってた...)して学校の友達と遊ばせたり(喜んでた!)、キッザニアデビューしたり(めちゃくちゃ喜んでた!)、学校のお友達と一緒にプラネタリウムに行ったり(いろいろ揉めたけど最終的には喜んでた!)してきたわけですが。

 

たまには! お母さんのターンでよろしくね!!

 

というわけで10月8日、日本山岳耐久レース、通称・ハセツネ(長谷川恒夫)カップの応援に行ってきました。

 

ハセツネとは→オフィシャルサイト

 

今回はお友達の女性ランナーが2人が初出場するから沿道から声援を送りたいし、トレランのトップ選手の走りを生で見たいし、どさくさにまぎれて奥多摩ハイキングして運動嫌いの娘の体力向上を目指したい!

これぞまさしく「三方良し」というやつでは!?

 

トレラン王国観戦スポットガイドをざっと眺めてみたところ、子連れで応援で応援に行けそうなのはスタートから4km弱の今熊神社くらい。

今熊神社を終点としたハイキングコースを検索したところ、八王子駅からバスでアクセスできる「小峰公園」を基点とした3時間弱のコースを見つけました。

( こちら→東京都立小峰公園_小峰ビジターセンター_ハイキング今熊山

「金剛の滝」という名所もあるらしく、娘には「ちょっとハイキングして滝を観に行こうよ、あと娘が会ったことのある●●ちゃんのママがレースを走るから応援に行こう」と説明し、承諾を得ました。

 

「ちょっとハイキング」。

 

八王子駅北口から西東京バス【八20】9時13分発(2017年10月8日現在)の便に乗車します。

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9時55分に小峰公園バス停に到着。

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 ビジターセンターに寄ろうと思ってたのですが、公園に入ってすぐ道標を見つけたので、地図もあるし、そのままハイキングコースへ。

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おんぶバッタを捕まえたり、栗を拾ったりしながら、母子でキャアキャア盛り上がってのスタートです。

インドアの娘もご機嫌だ! 幸先がいいぞ!

 

ところで、ハイキングって聞いて、どんな道をイメージしますか?

 

少なくとも私は鎌倉の天園ハイキングコースレベルの、スニーカーで歩けるトレイルを想像していた(そして実際にスニーカーで行った)んですけど。

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え...?

 

これ、ハイキングって言うか......。

 

登山…です...よね…?

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この木階段を上りきったところで、まったく喋らなくなっていた娘が真顔で言いました。

 

娘「むり、帰る」

私「え」

娘「帰る」

私「滝までがんばろ、滝まで」

 

お菓子を与えながら説得したところ、しぶしぶ進んでくれました。

 

歩きはじめこそ薄手の上着を羽織っていましたが、登りで汗をかいたので脱ぎ、これ以降はふたりとも半袖で。

娘に求められて山道を手を繋ぎながら歩き、(甘えん坊だなあ...うふふ...)ってかわいく思っていのですが、ちょっとガレた下りで私がすべって転んでしりもちをつき「ぎゃあ!」と騒いでいたら、娘は「ママと手を繋いだら危ないね...」つって、手を離した…。

うん、正しいね...。

 

「マムシ注意」の看板や「いのしし注意」の看板がちらほら立っていて、そのたびに娘が「ヘビ!?」「いのしし!?」って大騒ぎするので、宥めつつ前へ。

滝までの道は随所に案内があるので迷わずに歩けました。

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途中に垂直に近い激下りがあったので、逆向き(今熊方面から小峰公園方面)に向かう道の方がたぶんハードだと思います。

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(分かりにくいんですけど下から見上げた写真です。こういう木道が必要な急な傾斜です)

 

金剛の滝へ向かう道が小川を飛び越えないと行けないという分かりにくいルートで、「ハイキングコースっていうくらいだからちゃんと橋があるだろ!」って思い込んでいた私は、今熊山と金剛の滝への分岐の場所で、通りかかった常連らしきご夫婦から「この川を飛び越えないと滝に行けないよ」と言われても(え~? そんなことある!?)と信じられず、違うルートを探そうとして軽く揉めたりしてごめんなさい...(ほんと...すみません...)。

 

川を上る。

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分岐から滝までの往復は、こちらの見知らぬお兄さんお姉さんが娘の移動を手伝ってくださいました。

この日はやや川の水量が多かったようで、娘とふたりきりだったら滝を諦めていたかもしれません。

助けて頂いて深く感謝しております。

山を歩いている人、やさしい...。

 

娘はこの水辺にテンションが振り切れて、

「ちょっと!! 冷たいよ!! ママもさわってみて!」

と水に両手をつけながらひゃあひゃあ騒いでおりました。

 

子どもは水遊び好きよね...(あくまで一般論であり個人差があります)。

 

できるだけ濡れないように石の上を渡り、滝へ向かっていたら、「靴を脱いで川で遊びたかったな~」と娘が言うので、私は「サンダルを持ってくれば良かったね」と聞き流していました。

 

娘「でもさ、もう靴ぬれちゃったから、川に入っちゃっても仕方ないよね!」

 

確かに靴先などは濡れてしまっていたから、浅いところに靴底がひたる程度なら諦めるしかないか...。

 

私が「ちょっとなら仕方ないよね~」と答えると、娘は「よし!」と言いながらおもむろに、十分丈のスパッツをめくり始め...ちょっと! 何やってんの!

あなたいま、ドボンって靴全部行く気だったでしょ!!!

 

娘「え? ダメ?」

 

ダメだよ! 危なかった!!(小学生、油断できない...)

 

金剛の滝到着は11時10分ごろ(かなりゆっくり歩いてます)。

川を突き当たると、まず高さ4mほどの雌滝があります。

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その脇の岩のトンネルを抜けると(テンション上がる!!)、

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約18mの雄滝!

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迫力あるー!! おおおおお!!

 

ひととおり満喫して分岐まで戻り、先ほどのお兄さんお姉さんにお礼を言って別れ、さあ、今熊山へ。

 

伝わりにくいんですけど、激登りです。

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滝周辺ではあんなに楽しそうだったし実際「滝ほんとに楽しかった~!」とニコニコしていた娘のテンションが急降下。

急に立ち止まったかと思うと、

 

娘「むり、帰る」(真顔)

私「え」

娘「帰る」

私「いや、戻るより前に進むほうが早いから、諦めて...」

 

幸い(?)娘がトイレに行きたくなったので、そして携帯トイレは嫌だというので、汗ダクダクになりながらほぼ休憩なしで登頂できました! やればできる!

 

12時10分、登頂!

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505mの低山といえど、山の上からの景色は格別ですね。

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しかしトイレは山頂ではなく展望台にあるため、山頂滞在3分でひとまず展望台まで下ります。小2のプライドが掛かっている。間に合わなかったら大変だ、急げ...!

 

娘「お山を下りちゃうの!? お弁当はっ! どうするの!」

私(余裕ありそうだから大丈夫だな...)

 

【前半のまとめ】

奥多摩の「ハイキング」は実質登山。

 

次回、【後編・下山と応援】へ続きます。

 

 

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