働くお母さんが走るブログ

運動経験ゼロの経産婦が静岡マラソン2015で悲願のサブ4を達成(3時間46分1秒)。柴又100を完走してウルトラの母になりました(12時間1分35秒)。走っても痩せないのは仕様です(15年3月10日「働くお母さんがサブ4を目指して走るブログ」を改題)

【その3】後半は下りー!(でも最後の上りはエグいよ!)〜第37回富士吉田火祭りロードレース〜

(前回まで→【その2】"攻めの歩き”とか軽率に言うもんじゃない〜第37回富士吉田火祭りロードレース - 働くお母さんが走るブログ

 

毎度お馴染みの高低図、載せときますね。

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後半は下り基調!! 待望の!! 下り!!

 

下り坂のなかに細かいアップダウンはあるものの、イメージとしてはまさに「峠走」です。

前半我慢して我慢して我慢して駆け上がった褒美に、気持ちよく駆け下りることができるんですよー!(私が「我慢」したかどうかは別の問題ですけど…)

 

上りでは心も顔も完全に死んでいたくろいわでしたが、待望の下りでは息を吹き返して、走る! 

 

走る!!

 

 

そうは言っても、運動神経が壊滅的なので、下り坂は普段から「転びそう…」と思って怖くて突っ込めないんですよ。

だから「私は下りを走るのが遅い」という苦手意識があるのですが、このレースでは、なぜか、下りパートでほぼ抜きっぱなしでした。

(上りを頑張っていないので脚が残っていた、ということなのでしょうか…)

 

ちなみに下り坂の着地衝撃は体重の5倍とも言われており、つまり私の増加した5.5kgの5倍は27.5kgなわけで、さらに文科省の統計によると小学校3年生(8歳)男子の平均体重が27kgということで、私の足には小学校3年生男子ひとりぶんの余分な負荷がかかっている計算になります、どうもありがとうございます。

テーピングをがっちりしていたおかげで関節は無事でした! よかったね!

 

コースはスライド箇所が多く、私たちが楽しく軽快に下っている坂を、苦悶の表情で駆け上がってくる足の速いランナーの皆さんの表情が丸見えで、恐怖しかなかったです。

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あ、下り坂が続くから1箇所くらい良いラップを出したくて、給水を一回飛ばしてまで全力で走ったのにラップを見たら5'44/kmしか出てなかった話、します!?

 

11kmのラップの切れ目で下りが終わり、ポケットからカフェイン入りのジェルを出して、歩きながら飲みました。

歩きながら。

フラットな道だったけど、歩いた。

疲れたから。まだ半分だけど。

 

足に意識を向けると、尻から爪先まで、下半身の表面全体にしびれるような感覚がまとわりついていました。

ハーフのハーフで足が終わった…?

なんなのこのコース…。

 

14km前後のエイドではこのレースの名物・冷凍のブルーベリーが振舞われます。

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シャーベット状のブルーベリーは熱くなった体を冷やし、その甘酸っぱさが疲れた体にしみました。

 

疲れたとはいえ下りなので、後半戦序盤はまあまあ順調に進みましたが、気づけばスタートから90分以上が経過し、

(アップダウン多いし、まだ先は長いし、お腹が空いてきたな…)

と思ったところに!

見えてきたのが!

 

エイド!! バナナがある! レーズンも!

ハーフでここまでしっかり補給があるレース、めずらしくないですか!!?(興奮)

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やったー!

 

立ち止まってゴミ箱の脇で休憩しながらまずバナナを食べました。

エイドのおばさまが「レーズン食べてって〜」と呼び込みしてたので、レーズンもいただきます。

 

私「このレーズン柔らかい!」

おばさま「そうなの、柔らかいでしょー?」

レース中なのにスーパーの試食コーナーのような空気感。

 

いや、でも、やる気はあるし、真面目に走ってるのよ、一応。

 

折り返しのコーンが富士山なのはさすが山梨。

下り坂の終点。

こっからまた上り~~~!

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17kmくらいにまたバナナとレーズンのエイドがあったので、休憩がてら、しっかりエネルギー補給をいたしました。

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(繰り返しになりますが、やる気はあります)

 

ここからの上りがしんどい。下りに慣れきった、さらに使い切った足で、駆け下りてきた坂を上ります。

歩いたり走ったり歩いたりして残りの距離を減らしていき(ほんとに、前に進むというより「距離を減らす」という感覚でした)のこり2〜3kmからフラット、そして下り基調に。

ようやく残り1kmの看板が見えました。

さすがにあと1kmは歩かないぜ…とジョグくらいのペースで進むと、なぜか周りのランナーをどんどん追い抜いていきます。

ごぼう抜き。

 

たぶん周りの方は、上り坂を頑張って足を使い切って、私は頑張ってないから普通に追い抜けるんだと思う…!

 

ゴール地点の球場に入ってフィニッシュゲートが見えると、これまでのコースの厳しさが走馬灯のように思い出され、だんだん面白くなってきてニヤニヤしながら計測マットをまたぎました。

 

 フィニッシュー!

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11~15km  5'43 / 6'18 / 5'39 / 5'14 / 5'23

16~21km 7'18 / 6'58 / 7'07 / 7'28 / 5'59 / 1'51(5'35/km)

(手元の時計では20.33kmの計測でした)

 

グロスタイム 2時間15分17秒

ネットタイム 2時間14分20秒

種目(ハーフ女子16~35歳) 17位/38人

 

大会にもいろんな楽しみ方があって、私は(私は、ですよ!)タイムを狙うレースであれば、フラットなコースを選んで、ペース管理をしながら、計画したタイムをトレースするように走るのが好きです。

でもタイム狙いじゃないなら、こういうわけのわかんない(ほんとわけわかんない!)地形のコースで、アップダウンに翻弄されながら、「マジかよなにこれ!!?」って騒ぎつつ走るのもまた大会の醍醐味。

走ってる間はしんどかったけど、なぜかまた来年も出たくなる、そんな不思議な魅力のあるレースでした。

 

次回まとめでレポおしまい!

 

 

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