働くお母さんが走るブログ

運動経験ゼロの経産婦が静岡マラソン2015で悲願のサブ4を達成(3時間46分1秒)。柴又100を完走してウルトラの母になりました(12時間1分35秒)。走っても痩せないのは仕様です(15年3月10日「働くお母さんがサブ4を目指して走るブログ」を改題)

【その1・準備編】塔ノ岳・丹沢山・鍋割山、日帰り早歩き登山

5月7日日曜日はGW唯一のお母さんの休日ーー!

 丸一日(つっても夕飯までには帰るけど)のフリータイム。

 

私はッ!

持て余した体力をッ! 

使い切るッッッ!!(宣言)

 

平地のロング走もいいけどマラソンのシーズンオフこそ筋肉を破壊すべきよね、ということで、山に行くことに決めました。

 

私「陣場山行ったことないから奥高尾縦走とかいいな~。でも奥多摩も行きたいし~。…あっ、神奈川の丹沢でスタンプラリーやってるんだ!」

 

www.kankou-hadano.org

台紙を500円で購入し、6カ所すべてのスタンプを集めると記念品の手ぬぐいがもらえるんですって。

 手ぬぐいほしい!! よし、丹沢にしよう!!

 

スタンプ設置場所は下記の通り。


・大倉(大倉バス停すぐのどんぐりハウス)
・塔ノ岳(尊仏山荘)
・鍋割山(鍋割山荘)
・丹沢山(みやま山荘)
・大山(大山山頂)
・大山観光案内所 

 

一番難易度が高いのは丹沢山か…。

秦野市観光協会のサイトを見ると登山口の大倉から丹沢山まで往復8時間30分かかると書いてあって、なかなかレベルが高そう。塔ノ岳を越えていく奥深い場所にあり、何かあってもそうそうエスケープできない...。

ひとりで行くのは不安だったので、婦人会で知り合った神奈川在住のサブ4ランナー・Sさんを誘って行ってきました。

 

夏に山トレを検討しているランナーの方のため、そして次回の私のために、準備、タイムスケジュールも含めて書き残します!

(丹沢はけわしすぎてぜんっぜん走れないしいまだに筋肉痛レベルハンパないしバカ尾根はマジでバカだったよ!!)

 

結果から申し上げますと、ルートは大倉→塔ノ岳→丹沢山→塔ノ岳→鍋割山→寄。

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ヤマタイムの総コースタイム11時間05分(休憩含まず)のルートを、7時間42分(休憩含む)で歩きました。

※これはフルマラソンを4時間切って走れるくらいの元気があり余った大人がヒィヒィ言いながら早歩きで登った記録です。体力に自信のない方にはお勧めしません。

 

【準備編】

丹沢山に登るなら準備は入念に。深い山は遭難が怖い…。

 

いつも歩くのは登山者も多く整備された大山や高尾なので、地図はiPhoneアプリで購入した「山と高原地図」だけで出かけることが多いのですが、今回はコンビニの複合機でプリントできる「ヤマタイムマップ」を購入しました。

ラインナップはこちらです→ヤマタイムマップ – ファミマプリント famima print

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A3サイズだからたたんでポケットに入れられるし、300円だし、手ごろで使いやすい。これは便利。

 

さらにレジャー保険にも加入しました。ほら、遭難したら数百万単位で救援費用がかかるっていうし…。

私はソフトバンクユーザーなので、手続きが簡単なソフトバンクかんたん保険「スポーツ・レジャー保険」の1日プランに加入したのですが(救援者費用150万円までの日額450円タイプ)、いま調べたらモンベル「野あそび保険」の日額250円タイプ(救難費用等補償300万円まで)にすればよかったと思いました。

(ソフトバンクの方が入院補償が手厚いですが、医療保険は別途加入してるから、滑落して助かった場合の入院費用等はそちらでまかなえるはずなので)

 

私「今回はソフトバンクのレジャー保険に加入したから、もし私が遭難しても捜索費用150万円までは出るから。探してね」

夫「えっ、そんな危ないところいくの!?」

私「いや、危なくなくても…滑落しそうじゃない…わたし…何もないところでつまずいて転ぶし…」

夫「確かに…」

山で、変なところで転ぶと命に関わるから...。

 

【持ち物】

・お風呂用着替え、ペラいタオル、ティッシュ

・雨具

・ファーストエイドキット

・現金、PASMO、保険証

・スマホとモバイルバッテリー

・水1.5リットル(500ミリペットボトル3本、うち1本はスポーツドリンク)

・ゼリー飲料(アミノバイタルパーフェクトエネルギー×2と180キロカロリーのゼリー飲料)

・干し梅、ナッツとドライフルーツミックス

・コンビニで買ったおにぎり3つ

・スポーツようかん2つ

・地図

・ビニール袋とかジップロックとか

 

え? 化粧品? いらないっしょ!

(結論から言うと食料を持って行き過ぎたけど遭難が怖いから減らせない…)

 

 【服装】

・ランニングキャップ

・首にBuff

・スポブラ

・Tシャツ(アンダーウェアなし)

・アームカバーとリストバンド

・ポッケいっぱいのランパン

・ロングタイツ

・五本指ソックス

・トレランシューズ

 

薄着だけどファーストエイドキットとしてエマージェンシーシート持ってるから、遭難した時でもまあ大丈夫かな…と。

 

どれくらいの時間で歩けるか見当がつかないので、

「大倉バス停から塔ノ岳→丹沢山へ。塔ノ岳へ戻った時点で余力と時間があれば鍋割山にもスタンプを押しにいく」

という計画で。

とにかく、ひとりで行くのが不安な丹沢山のスタンプさえ押せれば、あとのスタンプはひとりでもなんとかなるだろうからね…。

 

ちなみに新宿方面から小田急を利用される方は丹沢・大山フリーパスBがお得です!

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丹沢・大山フリーパス|おとくなきっぷのご案内|きっぷのご案内|乗車・きっぷのご案内|小田急電鉄

 

7時02分渋沢駅発のバスでスタート地点の大倉へ。

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15分ほどで大倉に到着。

バス停の目の前に建つどんぐりハウスでスタンプラリーの台紙を購入します。

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 店内でまずひとつめのスタンプ「大倉」を押印。

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「大倉」ゲットだぜ!

 

大倉から塔ノ岳へ登るルートはいくつかあります(秦野市観光協会-表丹沢登山ガイド:塔ノ岳への道)

 

今回は、傾斜はきついけど登り切ってしまえば多少走れそうな「小丸尾根」を進むつもりだったのですが、

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当面の期間、通行止め…?

 

体力的な理由で鍋割山が後回しなのは決まっているので、自動的に大倉尾根を登るルートに決定いたしました。

 

大倉尾根、通称バカ尾根。

ウィキペディアによると、

全長約7km、標高差約1200mで、だらだらとした長い登りが続くことから「バカ尾根」という別称もある。

 

もー!(思い出し怒)

このバカ尾根、ほんと、歩いても歩いても歩いても歩いても歩いてもずっと登り坂で、後に「バカ尾根まじバカだな!!」とキレながら登ることを、この時の私はまだ知らない…。

(「だらだら」って書いてるけどロードを走ってるランナーの思う「だらだら」と登山者の言う「だらだら」は、ドラゴンボールにおける「戦闘力5のおっさん」と「戦闘力53万のフリーザ」くらい違うからな!)

 

どんぐりハウスの前で登山者カードを記入してポストへ(遭難しても見つけてね…)

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トイレも済ませて(ここは水洗、かつトイレットペーパーもありました)、7時24分、出発です!

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道標に従ってのどかな田園風景を早歩きで。 

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おおっ! ここが入り口!?

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この先も林道は続き、

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スタートから10分ほど舗装路を歩いたところで。

 

待望の、山道来たーーー!!

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やったー!!

(ちなみにここまで舗装路の登り坂を早歩きで来たので、山道を前に、すでに息が上がっております)  

 

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