働くお母さんが走るブログ

運動経験ゼロの経産婦が静岡マラソン2015で悲願のサブ4を達成(3時間46分1秒)。柴又100を完走してウルトラの母になりました(12時間1分35秒)。走っても痩せないのは仕様です(15年3月10日「働くお母さんがサブ4を目指して走るブログ」を改題)

12月4日、第11回湘南国際マラソン ファミリーラン(親子の部)を走ってきました

いまさらですがレポートを…。

 

 

12月3日土曜日の夜。

くろいわ家の夫妻は家中をひっくり返してある物を探していました。

 

 

探していたのはこれ!

参加通知のハガキ!!

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見つかってよかったーーー!!!

 

 

というわけで、娘を連れて湘南国際マラソンファミリーラン(2km)を走ってきました。

 

親子ラン。

それは子持ち市民ランナーの夢とロマン…(うっとり…)

 

うちの娘は運動が好きではないインドアな小学校1生ですが(休みの日に一歩も外に出なくても平気)、湘南国際マラソンのファミリーランはなんと参加賞にメダルが貰えるんです!

メダルと聞いてテンションの上がらない小1はいないはず。

話を持ち掛けた時点では難色を示していた娘も、案の定「メダル!? 欲しい!」と乗り気になってくれたので、「2kmだからそんな長くないよ(お母さんの感覚では)」と騙し…いえ、あまりプレッシャーをかけないように軽く伝え、長距離を移動する練習だけはこなして、何とか当日を迎えたのでした。

 

(長距離を移動する練習→最後の七五三/ランナー婦人会 予備調査のお願い(1/8に筋肉食堂をおさえたよ!)  娘と5km+2.5km歩いてシルバニアキッチンで経済的打撃

 

二宮駅に9時過ぎに到着し、駅前から出ているシャトルバスに乗車。

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会場である大磯ロングビーチのシャトルバス乗降場に到着したのは9時半前でした。

 

振り返れば富士山!

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 マラソンには少し暑いかな? と思われる快晴でしたが眺めは最高でした。

 

バスを降りてからファミリーランの受付を行う建物までは少し迷いながら10分弱。ここ、ボーリングセンター。

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会場は広く、かなり歩くので、子連れの方は特に早めの行動をお勧めします。

受付は9時50分からと案内にありましたが、長蛇の列になっていたので定刻の5分くらい前には開始になっていましたよ~。

 

受付ではナンバーカード、靴につける計測チップ、それに参加賞を受け取ります。

 

参加賞は「LOOK 3つの苺食べ比べ」とヤクルト! このLOOKコンビニで気になってやつ!!! 私の分まである!! 嬉しい!!!!!

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10時半ごろから、ボーリングセンター前に参加者がぼちぼちと集まり始めます。

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10時50分ごろから、徒歩10分ほどの場所にあるスタートゲートまで集団で歩いて移動。

ファミリーランの親子の部が11時半からなので、ほぼ1時間に及ぶ待機時間で飽きた娘がぐずぐず言い出して大変でした…(親の趣味に付き合わせてごめんね…)。

 

移動中、フルマラソンの部のみなさんの激走にすれ違う。

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がんばれー!!

 

セレモニーには、奥から大会プロデューサーの坂本雄次さん、ゲストサポーターのはるな愛さん、ウエイトリフティングの五輪メダリスト三宅宏実さん、チームニューバランスの千葉真子さん。

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はるな愛さん近い!!

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千葉真子さんテレビで見るより細い!! 目がおっきい!! 実物の方が写真の数倍美人!!!

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 興奮する母をよそに、娘は完全に嫌になっていて「まだはじまらないの」「もういやだ」「ずっと立ってて疲れた」「帰りたい」とテンションだだ下がり。

くそっ、お菓子持ってくれば良かった(口をふさぐ手段)。

 

そんなこんなでようやく!

11時30分、定刻通りに号砲!!

 

コースはスタートゲート(フルと共通)から600mくらい直進し、折り返してフィニッシュゲート(これもフルと共通、先ほどまでいた会場)を目指します。終盤にちょっと坂がありますがそれ以外はフラットなコースです。緑がスタート、オレンジがゴール。

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私「急がなくていいからね。競争じゃないから。周りは気にしないで最後まで走れるペースで走ろうね」

 

びゅんびゅん飛び出していく子供たち。うちの娘は焦らずマイペースにゆっくりジョグを貫きます。急がなくていいよ、とは言ったけど競争心なさすぎじゃない…? まあいい…走り切るのが大事だ…。

 

200mほど並んで走ったら、

 

娘「疲れた…歩きたい…」

私「え…もう? だって誰も歩いてないけど(ゆっくり走ってるから最後尾に近いし)」

娘「みんなは関係ないってママ言った!」

私「(確かにそんなことを言ったけど)じゃあ10だけ歩くよ! いちにーさんしー」

娘「早いぃ!!」

私「ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅ! 行くよ!」

 

このままではたった2kmのうちに何度歩くか分からない…。

奥の手だ!

 

娘の手を引っ張って走る!

ぐいぐい引っ張って走る!!

 

娘「速いいぃ~」

私「大丈夫!」

娘「苦しいぃ、歩きたいぃぃ」

私「苦しくなったら息を吐いて、ふーって! 勝手に入ってくるから」

娘「できない!」

私「喋れる余裕があれば大丈夫。息をふーっ!」

娘「もう歩くぅ~」

私「娘ちゃん、シルバニアに行くとき5kmも歩いたでしょ、今日はそれの半分よりも短いんだよ」

娘「歩くのと走るの違うし!!」

私「脚動いてるよ~、いいよいいよ~!」

娘「疲れたぁぁ~」

私「どっか痛い?」

娘「痛くないけど……」

私「じゃあ大丈夫、娘ちゃんならできる!」

 

娘が黙ったので、やる気を出してくれたのかと思って表情を見たら、目が完全に死んでいました。

レース中の母に日本語が通じなくなることを理解したようです。

諦観の境地。

 

私「手をつないでたら走りにくくない? 離す?」

娘「いい…手…繋いで走る…」

 

母に引っ張ってもらう作戦を取ったようでした。賢いな。

ひとりふたりと追い抜くと、ちょっとやる気が出てきたようで足取りもしっかりしてきました。「顎上がってるよ、引いて」「腕振れてるよ」と声をかけながら走ります。

 

折り返してしばらく走るとフィッシュゲートが見えてきますから、

 

私「ほら、ゴールまであとちょっと! しっかり走ったらその分早く終われるよ!」

等、身もふたもない励ましでラストスパート。

 

娘「くる…苦し…」

私「苦しいのは娘ちゃんだけじゃない、みんな苦しいよ! がまんがまん!」

娘「つか…つかれた…」

私「これくらいで死なない! 娘ちゃんならできる! いいペース!」

 

ぐいぐい引っ張りながらゴール!

ちょっとズルい気がしなくもないけど、娘の足で走り切ったことに違いはない。

完走することに意義がある!!

 

ペースチャートを見ると、やる気のない序盤と諦めてからのスパートが分かりやすくあらわれていました。後半型(前半抜きすぎとも言う)。

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ファミリーランでもチップ切ってくれる。親切。

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顔を真っ赤にして苦しそうな表情でゴールしましたが、メダルをかけてもらったらこの笑顔。

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メダルのオモテ。

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ウラ。

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 フルのメダルとデザインは同じで色違い(フルはゴールドメダル)でした。

 

私「来年も一緒に走ろうよ」

娘「いいよ、山登りと違ってすぐ終わるし」

(「来年は行かない」と宣言された大山登山

 

メダルがよっぽど嬉しかったようです。お母さんも完走メダル好きだからその気持ちはわかる。あとゴール後に褒めまくった甲斐があった。

 

 打ち上げまでがマラソン大会~☆

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帰りの足は神奈中バス、圧巻の輸送力。

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【湘南国際マラソンファミリーラン まとめ】

・駅からは遠くアクセスが良いとは言えませんが、シャトルバスがガンガン来るのでさほどストレスはありません。会場が広いので早めの行動を。

・荷物預かりはしてもらえるけど、私は貴重品を持って走ったので着替えや上着などはボーリングセンターに置いて行きました。

・ボーリングセンター内のトイレ、ファミリーランの時間帯ならさほど待たずに使用できます。

・運動が苦手なややぽっちゃり体系の小学校1年生でも2kmは何とかなりました。メダル最強。

・会場では縁日のような出店があって、子供にはラムネ、大人にはビールと走った後のお楽しみも。縁日価格ですが食事もできます。

・出店や企業ブースで時間がつぶせるし、フィニッシュ間近のランナーを応援できるので「お父さん(お母さん)がフルマラソンに出るからお母さん(お父さん)と子供はファミリーランを走る」という家族レジャーも可能です。雨さえ降らなければ。待機時間が長いので雨が降ったら濡れっぱなしだし、雨をよけられる場所もボーリングセンターくらいしかないです。

 

来年も一緒に走ってくれますように!

 

 

 

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