働くお母さんが走るブログ

運動経験ゼロの経産婦が静岡マラソン2015で悲願のサブ4を達成(3時間46分1秒)。柴又100を完走してウルトラの母になりました(12時間1分35秒)。走っても痩せないのは仕様です(15年3月10日「働くお母さんがサブ4を目指して走るブログ」を改題)

【その1】甲州フルーツマラソン完走記~スタートまで

「ひとりでマラソン大会に出るぞ!」と決めた時(2013年の青梅マラソンでした)、一番困ったのが情報が少ないことでした。

 
レース自体の情報は公式に出るし、探せばブログに体験記もあるのですが「何時の電車に乗れば余裕を持てるの?」「電車はどれくらい混雑するの?」「着替えは?」「荷物はどうしたらいいの?」「どれくらいツラいの?」「知らない場所にひとりで行くのは不安だなあ」などなど。
 
不測の事態が旅の楽しみとはいえ、レースのことだけに集中できればそれに越したことはない。
なので私は細かく書きます!(ただし覚えている範囲で)。

女子も大菩薩コースを走ろう! ひとりでも大丈夫! 絶対楽しいよ! 


(※情報は2014年10月19日現在のものです)
 
甲州フルーツマラソンについてはこちら
 
我が家から勝沼ぶどう郷までは2時間半弱かかるので、旅のおともを用意しました。
 
これだ!!
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トレイルランニング (OUTDOOR PERFECT MANUAL)

 
完全に坂にビビッている心情が手に取るように分かるチョイスですね。
坂道は腕を低めに、前傾で膝を曲げ伸ばしせず上るのか!分かったよ鏑木さん!(でも実践できるかは別だよ!)
 
甲州フルーツマラソンではマラソンランナーを運ぶ臨時列車を運行しています。できれば利用したかったのですが、「復路に間に合わない可能性がある」という理由で大菩薩コース参加者は申込めません。残念。
 
臨時列車の昨年の勝沼ぶどう郷駅着は7時51分。駅からメイン会場までのシャトルバス待ちが長いと心に余裕がなくなるので、臨時列車より少し早く到着する電車で向かおうと決めました。調べると6時35分八王子発の中央本線が7時44分勝沼ぶどう郷着です。八王子始発だし座れるだろうと高を括って八王子中央本線のホームに向かったら、ホームから落ちそうなほどあふれる人、人、人…

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中高年のハイカーもいらっしゃいましたが、ほとんどが甲州フルーツマラソンのランナーのようでした。考えることはみんな同じだったか。
 
これから峠を上るのに、1時間9分、通勤電車並みの混雑で立ったままで向かいます(最後の一区間だけ座れました!)。
 峠を上がるくらい元気だから体力的には問題ないんだけど混雑した電車は精神的にちょっと落ち込みますね…。
 
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勝沼ぶどう郷駅に到着。一面に広がるぶどう畑が気分を盛り上げてくれます。
 
 
しかしまた新たな問題が。
明らかに駅がキャパオーバーで、到着してもなかなか改札にたどり着けません。
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ホームから改札に降りる階段に差し掛かる頃には5分後に到着する臨時列車がホームに…
 
改札手前で分かったのですが、勝沼ぶどう郷駅にはSuicaの機械が一台しかないのですね。タッチの順番待ちで大変な混雑になっていたのでした。磁気切符だとタッチ待機列から外れて駅員さんに渡すだけでいいので、来年からはそうします。
結局駅の改札を出るまで10分以上かかりました…。

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切符だったら横からさーっと抜けられる。
 
 駅を出てさっさとバス待ちの列に並びます。

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 またしても長蛇。
 
一見うんざりするような列ですが、驚くほど輸送力が高い! マイクロバスがどんどん来るので列がガンガン消化されて5分足らずで乗車できました。マイクロバスは全員着席なので無理やりすし詰めにされることもありませんよー!(たまにそういう大会ありますよね…) これは素晴らしい。
 
10分弱で目的の駐車場に到着。
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ここから坂を上がって、徒歩5分でメイン会場の勝沼中央公園です。
 
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一気にお祭りムード。
 
 
選手受付は部門ごとに細かく分かれているのでスムーズです。

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チップが正面に付いているタイプのゼッケンと、参加賞のワインもここで受け取ります。
 
更衣室への案内は、選手受付テントの裏に矢印の張り紙が出ています。矢印に沿っていけば裏手の体育館に到着。
 
体育館の中は目隠しのない男女入り混じった吹き抜け状態です。ここで着替えるわけではなく、向かって左手奥に、体育館備え付けの女子トイレと女子更衣室があります。

女子トイレの奥に更衣室があるという分かりにくい造りになっていますので、着替えたい場合は女子トイレの列には並ばず、列の脇をすり抜けて奥に進み着替えましょう(私は間違えてトイレの列に並んだので、途中で抜けるのももったいないし、荷物を抱えて用を足す羽目になりました)。更衣室は広くて清潔で快適でした。
 
この日の甲州市の気温は最高22.7℃、最低8.8℃。
ウエアは帽子、半袖Tシャツ、アームカバー、ランニングタイツ、ランパンにしました。アームカバーはほぼ手首まで下ろしていたので必要なかったかもしれません。
 
大菩薩コースの人は8時45分までに荷物を預けて山頂まで運んでもらいます。トイレ待ちが10分程度あったとは言え、私のスケジュールで8時40分に荷物預けを完了する割とギリギリの行程です。

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荷物もほとんど待たずに預けられました。


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 大福を食べてエネルギー充填!
でもこの頃からちょっと嫌な予感がしていました。
前日の朝、夜とお餅を2つずつ食べ、今朝もお餅を2つ食べ、いま食べてる草大福で、明らかに胃がもたれている。普段炭水化物を控えめにしてるのに、急に大量摂取して身体が追いついていない気がする…(単に食べ過ぎという説も)。

もう一度トイレに行っておこうと8時45分後ごろ、体育館から一番近い仮設トイレに並ぶと10分待ち。やっぱりマラソンのトイレ待ちは長かったなあとトイレから出てくると、さらに列がぐーんと伸びていました。
 
8時55分、グラウンド中央にプラカードを持った係員の方が立ち、コースごとに整列するよう呼び出しがかかります。
女子の大菩薩コース参加者は69人だそうです。少ないなー。
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大菩薩コースの集合場所にソワソワ立っていたら、ハーフに出走する主婦ランナー仲間のWさんに会えました!
ひとりぼっちで大会に出るのは気楽な反面すごく心細いので(特に今回のようなドMコースならなおさら)知ってる人に合えるのは飛び上がるほど嬉しいものですね。
 
「何でエントリーしちゃったんだろう」などと弱音を吐き合いつつ、健闘を祈り合い、9時5分、大菩薩コーススタート地点へ出発します。
 
トイレ待ちの人から「あの人たちすっげえ上るんだよ」「ウソー!」と面白がってヒソヒソされるのも含めて大菩薩コースの特典。
 
スタート地点。
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 スタートゲートの先にぐっと盛り上がった地面が見えるんですけど、あの急坂は幻ですか? 初っ端からこの仕打ち。
 
 
スタート前のコースの案内をアナウンスしていた事務局の人が「ま、頑張ってください」と言い捨てて笑いが起こった頃(他人事すぎる)、アミノバイタルパーフェクトエネルギーを飲みきって準備万端。
 
スタート時刻は9時30分。制限時間4時間、23km先、標高1200mを駆け上がる長い旅の始まりです。


 
 
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